パワステフルードタンクのキャップからの滲み修理も追加でお願いしようと思って電話してみたところ、現時点での状況を聞くことができました。状況は、レリーズシリンダーの固着ではなく、ミッションを下ろしてみないとわからないとのこと。ノーマルなMTのBMWであれば、覗き窓があるらしく、あらかたその窓からミッションの状況をつかめるらしいのですが、Bi-turboには無いんだとかで、おろすしかないということらしいです。
サービスの人の話では、クラッチペダルを踏み込んだ状態でも進んでしまうほどではないにしても、クラッチそのものが切れていない状況のように感じられるとか。その割りに、ここ一週間ほどは、一速二速が異様にスカスカと入るようになっていて、切れていないにしても変だなぁと思うわけです。クラッチ板かカバーの可能性もあります…という話もされたのですが、両方交換して1万kmほどで再度交換ではあまりに痛い。これまで3回レリーズシリンダーがだめになったときに、クラッチが切れないまま延々走ったことが災いしていないとも言えないわけですが、クラッチ版の交換直前の状態ほど繋がるポイントが手前に来てもいませんし、状況は全然わかっていません。
あと、ミッションも下ろすのであれば、マウント類も交換をお願いしました。他にもまとめられるものがあればお願いするつもりで。
さらに、たまたまスイッチが入りっぱなしになっていたのに気づかなかったシートヒーターの調査もお願いしたのですが、ヒューズが切れていたのはいいとして、シートのユニットそのものも交換になるかもしれないとのこと。ちなみに、BMWの場合はユニットだけで部品が出るらしいのですが、ALPINAの場合はクロスとセットなんだそうで、11万円と言い渡されました。さすがに使用頻度からいったらまったく不要なので、これは保留です。ショートしているかもしれないという話でしたが、ショートしてる箇所を見つければ済むんじゃないでしょうかね。
そんなこんなで、しばらく帰って来ないことだけは確実です。
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