サスペンション交換と車検

 PolePositionにショック交換の予約を入れていたので、朝一番に店に出向きました。が、すぐに代車を渡され、2時くらいまで暇をつぶしておいてくれとのこと。代車はE30 318iでした。待っていてもよかったのですが、一旦自宅に戻って、娘を病院に連れて行ったりしてから店に戻りました。店に着くと、交換そのものは終わっていて、あとは最後のチェックだけだとのこと。待っている間に車検のための必要書類を書き、その間に車のチェックは完了。代金は15.7万円ほど。内訳は、ビルシュタインのショック4本、B10のスプリング一台分(中古ですが新同品とのこと)、リアのB10用アッパーマウント、パワステオイル、脱着加工工賃といったところです。

 この時点で時間が2時半近くだったので、急いで車検場に向かいました。が、1kmと走らないうちに、クラッチに違和感を覚えました。すると、それからちょっとして、ステアリングからギーギーと異音が…どうやらオイルが足りていないようでした。もう引き返したら車検に間に合わなくなってしまうので、そのまま行くことに決定。予備検に行くと、自賠責の更新も扱っているというので、自賠責も予備検屋で済ませ、急いで車検場へ。ちなみに、電柱にたくさん看板が貼ってある横浜予備検という店はセット料金で3,000円でした。
 車検場では、3番の建物で印紙と用紙を買い、4番の建物で自動車税の納入証明をしてもらいます。次に2番の建物の7番窓口に向かい、必要書類を全てまとめて提出。向かうべき検査ラインを指示されるので、そこに車を入れます。検査そのものは予備検屋で全部合格だったので、特に何の問題もなく済みました。ライン出口の最終判定を行う場所で判定を証明してもらい、2番の建物の6番窓口に提出。1分もすれば新しい車検証とシールがもらえます。
 そこから、ステアリングがギーギーいうのをどうにかしてもらいにPolePositionへ。症状を話すと、とりあえずオイルを足してくれました。なかなかエアが抜けないようでしたが、結構な時間待ってどうにか作業完了。あー、やっと治った、と喜んで走っていると、あざみ野近くに来てからステアリングから音が出始めました。クラッチにも微妙な振動が…ダメか…と思っていると、みるみる調子が悪くなっていき、自宅に着く頃にはもの凄いギーギー音が出るようになっていました。もうハンドルはまともに切れません。ついでに、今まで一度も点灯したのを見たことが無い、LUDEDRUCK(英語ではLoading Pressure)というランプが点いたり消えたり。何かの圧が足りていないのでしょう。とにかく、調子悪いの一言に尽きます。駐車場に車を停めて、すぐにショップに電話すると、なるべく早いうちに出向いて直してくれるとか。車体の下を見ると、エンジンルームの一番後ろのあたりに新しい小さな染みができています。触った感触はサラサラでした。トランクリッドのあたりも確認しましたが、リアバンパーに、いかにもオイルを巻き上げてしまったかのような油の飛沫が確認できました。
 とまぁ、車検は一発で通せたからよかったものの、それ以外では何もいいことなしという一日だったような気がします。