チャンドラでWin2000をブートしてインストールできるCD-ROMドライブを探していたのですが、旧RIOSシステムズのチャンドラのCD-ROM情報のページによれば、SONYのポータブルCD-RドライブCRX50Aもその一つとのこと。肝になるのはI/Oアドレスのようですが、Linuxを含めてパーフェクトにCD-ROMブートできるドライブはNOVAC NV-DV2200(I/O 170h)だけだそうで、世に数多く出回っているI/O 180hのドライブはLinuxやNT4は駄目だそうです(古い情報なので、今ならドライバでカバーできているのかも)。
上記ページでチェックしたCD-ROMドライブをヤフオクでチェックしていたのですが、CD-ROMを内蔵していない時代のノートPCをリカバリーするのに適したドライブとして知られているモデルばかりなので、軒並み7,000円以上の値段が付いていたりします。ドライブ単体がオーディオCDプレーヤーとしても使えるようなタイプだと、平気で1万円以上するものもあったりして…こういうのは機能が値段に見合わないのでウォッチするだけだったのですが、競ることが少ない週末終了のオークションでSONYのCRX50Aを7,000円で落とせました。4倍速書き込み、20倍速読み出しのドライブです。発売当時は79,800円の定価だったようです。ちょっとびびりました。とりあえずチャンドラでW2KのCD-ROMブート確認が取れているので、目的は十分に遂げられそうです。USBカードを買ってまで手持ちのCD-RWドライブを使わなくても、このドライブだけでCD-Rも焼けるようですし、言うこと無しでしょう。
チャンドラW2K化まで、いよいよHDD換装を残すのみとなりました。W2Kの動作環境としてHDDの空きが1GB必要とのことなので、入れようと思えばノーマル状態でもW2Kは動くかとは思うんですが…
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