帰国、SLQ011J現物の感想

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 日付変更線を越えるので、足掛け二日の帰国となります。午後2:45発の便だったので、ホテルのチェックアウトはギリギリまで待ちました。それでも10時に空港に向かったのでは早すぎるので、LakeSummamishの周りを一周ドライブしました。結構大きいので、再度ホテル前まで戻ってきたときには11時近くになっていました。で、レンタカーを返す前の給油を済ませ一路シアトル・タコマ国際空港へ。途中、米軍のHAMMARの集団に遭遇したものの、生憎デジカメをしまってしまっていたので撮影できず。本物は凄いです。
 11時半くらいにレンタカーを返し終わり、もう何もすることがないのでチェックイン。しかし、スーツケースが70ポンドを大きく超えてしまっていたので、泣く泣く$110ほどを支払い、ダンボールに荷物を分けました。そのままゲートに向かい、バーガーキングで昼食を摂り、免税店でおみやげを買った頃には搭乗の20分前でした。日本直行便の出発前ということで、もう日本人しかいません。何ともいや~な感じです。
 時間になって機内に乗り込むと、私と通路を隔てた窓際3列はジオスのバッジを付けた高校生の集団が居ます。日本人の団体行動で英語勉強なのでしょうか?何とも笑える話です。この連中が、行程の半分くらいの時間を修学旅行生のような騒ぎっぷりで、周囲を実に不愉快な気分にさせてくれます。私の席は通路沿いでスクリーンの真正面55列という場所だったのですが、隣の席は今回は高3の女子高生です。但し、この騒がしい連中とは全く違って、5週間のホームステイ帰りだそうです。何でも、シアトルの大学に行きたいんだそうで、その下見を兼ねてだとか。たまにその子と話をしつつ、10時間全く寝ないで成田に到着。定刻どおりの到着でした。
 一ヵ月半ぶりに携帯の電源を入れて妻に電話すると、だいぶ前に成田に着いて待っていてくれていました。飛行機はターミナルからだいぶ離れたところにとまってくれて、そこからターミナルまでバスで移動だったのですが、離れていた割には荷物もスムーズに受け取れ、久々の妻との再会と相成ったわけです。それにしても日本はジメジメしていていや~な気分です。天気が悪くて涼しいのだけは幸いでしたが。妻が予めチケットを買っておいてくれた新百合ヶ丘行きのバスに乗り、お盆休み最後の日曜にも関わらず全く渋滞もなく、20:30には新百合ヶ丘に到着しました。タクシーで自宅まで戻った頃には21時近かったと思います。バスの中ではずっと寝ていたのですが、夜9時というと、シアトルは朝の5時なわけで、強烈に眠いです。妻が食事を用意しておいてくれたので、久しぶりの妻の料理を食べました。食べなれた味に、やっと帰ってきたな~という感じです。

 また、楽しみにしていたロシアから買った時計との対面です。異常とすら思える安っぽいプラスティックのケースのおかげで、ブレスの一部に擦れた跡が付いてしまっています。いつかは擦れて傷が付くわけですが、最初からだとちょっと凹みます。今までつけていたSEIKO 5 SPORTSとの大きさの違いは殆ど無く、特に大きいわけでもありません。着けたときのサイズも別に違和感はありません。ケース裏は反射防止加工のサファイヤガラスで、発電のメカが見えるようになっています。傾けると、扇型のおもりがゆらゆらと揺れて、発電してるんだな~というのがよくわかります。ベルトが全く調整されていないので、明日、出社時にヨドバシで直してもらうことにします。素人が言うのも何ですが、特に怪しい部分もなく、ロシアからの初購入は無事成功と言えるでしょう。
サイズ比較着けた感じケース裏は実に綺麗です擦れて付いた傷が少々