さすがに放っておけないので、引き取ってきた翌日ではあるのですが今日もショップに行きました。ステアリングを切ったときの音がどんどん大きくなっていきます。素早くハンドルを切ろうと思っても、全然曲がってくれないみたいです。いつ全く曲がらなくなるかわからなかったので、走っていてかなり怖かったです。ショップまでたどり着いた頃には、ハンドルを切るとみんなが振り返るほどに音が大きくなっていました。
メカニックの鈴木さんに診てもらうと、見事にレベライザーからオイルが漏れていたみたいです。ステアリングポンプと同じタンクからレベライザーのオイルが供給されているので、レベライザーから漏れ出すと、ステアリングポンプからギーギー音が出てくるみたいです。レベライザーは、デフの左側にあるみたいなので、ちょうどオイルの染みができていたあたりです。ポンプがダメだったら出費が膨大になるなぁとビクビクしていたんですが、レベライザーのバルブとホースが劣化して漏れたみたいで、ポンプには異常がなさそうでした。
おまけに、走っている間に、滴ったオイルを自分で巻き上げてしまって、リアはオイルまみれになっていました。そういえば、昨日、車検が終わって乗って帰るときに、リアバンパーにオイルがたくさん付いていたのを思い出しました。でも、そのときは、ポリマー業者がケミカルか何かをふき取り忘れたんだろうくらいにしか思っていなかったんですが、あのときに、あの液体が何なのかを聞いておけばよかったです。
部品は結構な値段で、バルブとホース類で7万円ほどだそうです。アイタタタ…値段はいいとしても、時期的に、年内の修理が完了するかどうかが問題です。一応国内調達のつもりでいますが、本国にバックオーダーということになるのであればと、同時にIPSにも見積もりを依頼しています。
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