ルームランプ取り付け他

落札するだけ落札して、コネクタに手が届かなくて放ったらかしになっていたルームランプの取り付けと、正月から出なくなったままのウィンドウウォッシャーの調査、取り付けてからだらしないままのナビのコード類、片ダイヤルで使い勝手の悪いレカロの左右の交換を行いました。
 一部の人はご存じでしょうが、ルームランプ交換はサンルーフ付きのモデルでは簡単なのですが、サンルーフが無いとコネクタを引き抜くことができません。寒空の下、汗がたれるくらい粘ってみたのですが、全然進展がありません。それでも引っ張り続けていると、固定されているはずの雌側のコネクタごと引っこ抜けてきちゃいました(!)。これで簡単に交換できるようにはなったのですが(無事点灯しました>まさ坊さん)、引っこ抜けてしまった雌側のコネクタを再度元の位置に納めることができません。天井裏に樹脂製のレールが取り付けてあって、そこに雌コネクタは取り付けられているのですが、何せ指も殆ど入らないような場所なので。かといってコネクタを放っておくと動いて音が出そうだったので、ここは天井の内張をはがしてみようと思いました。見ると、いかにもサンバイザーを固定しているネジが内張固定も兼ねていそうです。外してみたらビンゴでした。バイザーのネジを外すと、写真のように内張を引っ張れるようになります。これでサンルーフ無しのモデルでも一瞬でルームミラーを交換できるようになりました。
内張を外したところ
 次、レカロのシートレールが左右で内・外ロックと異なっているのですが、妻が運転するときにシートが十分に前にスライドできないのが不便だと言っていたので、現在の外ロックではなく助手席の内ロックと交換してみました。リクライニングするためのダイヤルも、シャレード純正のためにオリジナルでは左右にあるダイヤルがドア側にしかありません。隙間が狭くて回すのが大変なので、左右でシートを交換することで改善されるかとも期待してです。結果、内ロックの方は元々あまり前にスライドできなかったようで、交換したら余計前にスライドできなくなってしまいました。リクライニングは楽なのですが。しょうがないのでシートは今まで通りに戻しました。何ともむなしい作業でした。レールも交換しないと完全には解決できなさそうなのですが、片方の席のレールはLX用ではないようで、ボルトに直接アクセスできません。取り付け時もえらく苦労しました。同じ作業をやるにはそれなりの覚悟が要るので、もっと時間に余裕がある時にやることにします。
 次、正月に帰省した帰りに突然ウィンドウウォッシャーが出なくなってしまったまま、ずーっと乗っていたのですが、さすがに泥で汚れたりすると不便&危険なので直すことにしました(当たり前)。ノズルは散々針でつっついたのですが、その程度では改善されなくて、ポンプを外してみたり、ノズルを外して水が来ていることを確認してみたりしました。結果、左右のノズルが同時に詰まってしまっただけのようでした。詰まっただけなら針でつっつけば出そうなものですが、今回のはかなり重傷だったみたいで、ノズルを逆から口で吹いてみたらゼリー状の固まりが出てきました。片方はそれで直って、もう片方は、これでもか!というくらい針で突っついたら直りました。結局、つまり具合の差はあるものの、突っつけば直るというのは一緒のようです。
 とりあえず、気になっていたことは一通り手をつけてスッキリできました。全作業に掛かった時間は4時間ちょっとです。