スタッドレスに履き替えて、スキーをやりに実家の山形まで行って来ました。今年は例年よりも雪が多かったようで、風があって雪が積もりにくい場所でも、一晩放っておけば写真のような有様です。大概の家は車の台数分車庫があって、こんなことにはならないのですが。
E34で本格的な雪の中を走ってみた感じでは、別に悪くないといったところです。TOYOのガリット2という割と安い値段で売られているタイヤですが、無難に曲がって止まってくれるので、特に困ったこともありませんでした。当然完璧ということではないわけで、気になった点をいくつかあげると、ウォッシャーノズルが簡単に凍結してしまって役に立たなくなる、ドアが張り付いて開かない、トランクのキーシリンダーが凍って押せなくなる、ブレーキの効きの悪さなどが気になりました。ウォッシャーノズル以外は致命的というわけでもないので、どうにかなるような気はします。
車そのものの問題以外では、車通りの多い雪道はとても細かな凸凹が出来て、波状路でも走っているような感じになります。これを毎日繰り返しては、ただでさえ弱い足回りの部品交換周期が更に縮まりそうな気がしました。ガタガタするたびにブッシュやロッド類が心配になります。
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