今日はトピックスの多い日でした。
まずは車検。八王子の車検場に朝８時に着いてしまいました。それから点検記録簿に適当に記入して、友人Ｔさんからの連絡を待ちました。Ｔさんと予備車検を受けるために近所の整備工場に行き、光軸、スピードメーター、ブレーキ、サイドスリップ、排気等々、結局全項目の予備検を受けました。それで6,000円。９時すぎに車検場に行き、まずは書類の準備です。が、ここで、納税証明書を忘れたことに気づきました。準備万端だと思っていたのに、ここにきて納税証明書だけが無くて自宅に引き返す羽目になるのかとガックリしていると、Ｔさんが納税証明書を車検場で再発行してもらうことができるというのを事務所で調べてきてくれました。ホッとして事務所に入り、証明書を発行するオンライン端末で証明書を取りました。
その後、場内に点在している法律事務所みたいなところで自賠責保険と重量税を払って代書してもらって68,200円払い、納税確認してもらってから、受付に書類を提出してラインに並びます。ミッションからのオイル漏れをサマーチェックで指摘されていたので、並ぶ直前にジャッキアップして潜って拭きました。ラインに並んでから燈火類、外観のチェックをするのですが、そこでスプリングを交換していることから、排気と下回り以外は別のラインに再度並び直して受けるよう指示されました。フェンダーからはみ出しているようにも見える前輪は、検査官が首をかしげながらも合格。ちょっと危ないみたいでした。その後は特に問題もなく、15分ほどで検査は終了。無事にステッカーをもらうことができました。Ｔさんが居てくれたからなのですが、とても簡単でした。検査官も細かく指示してくれるので、言われるままに操作するだけでしたし。かかった費用は予備検と法定費用と代書代で74,200円ということになります。
車検を終えて自宅に戻ると、NIFTYの掲示板で個人売買で手に入れたNARDIのステアリングが届いたようで不在通知が入っていました。届けて貰うよう連絡して到着を待ち、到着してからステアリングボスを買うために池袋のSUNRISE Blvd.に電話で問い合わせ、在庫があったので車で向かいました。自分で交換しようと思っていたのですが、すぐに使いたいこともあって工賃3,000円払いました。セコハンの関係で、少々べたつく気はするのですが、帰り道でクリーナーを手に入れるまでの我慢です。径が少々小さくなったので、メーターの最上部が見えなくなっています。感触は悪くありませんが、ホーンボタンを交換できない構造なのはちょっとガッカリかもしれません。ボスが8,000円、工賃3,000円。このステアリング、オリジナルの4本スポークと似た外観なのでとてもしっくりするんですが、ホーンボタンが交換できないのが唯一の不満です。
帰り道、時間があったのでオートバックス三鷹でオイル交換しました。せっかくなのでビルシュタインエンジンフラッシングもやりました。エンジン内部に溜まったカーボンやスラッジを振動波で溶かしながら除去し、コーティングをしてくれるサービスです。オイルフィラーキャップの部分とドレンにパイプを接続し、洗浄液を循環させて溶かし出します。交換するオイルはオートバックスの一番安いやつにしたので、全部で１万円しませんでした。作業してもらった結果、エンジンの音が静かになって、レスポンスが見違えるように向上しました。古い車ほどやる価値はあると思いました。おかげで、アクセルを踏み込むのが楽しくなってしまったりして。
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