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モンちゃんよ、どこへ往くのか。。。

正直、もはやどうでもいいことなんだけど、2008年モデルのモンスターの写真がネットに流れ始めた。MCNでは動画を見ることができるんで、この写真が本物なのは確かみたいだ。
それにしても。。。一体どうしちゃったんだろな。ライトのデザインはブルターレ、ライトの上には見栄えの悪いおにぎりみたいなのが乗ってるし、マフラーは変な長さでデザインに溶け込んでないし(スピードトリプルみたい)、一番の特徴のトラスフレームも、シート下のレールが梯子じゃなくなったことで唐突に前半分で切れちゃってるし、シートカウルが無くなったことで廉価版の趣。スイングアームとテールランプ&フェンダー周りはBuellっぽいし、ミラーも社外品みたいな後付け感がたっぷり。エキパイの取り回しも70年代後期のHONDAっていう印象。う~ん
これだったら、696ccのエンジンでハイパーモタードの696版出したほうが絶対売れるよな。

このサイトでミラノショー2007の写真がいっぱい見られるんだけど、M696にコンパニオンが跨っている写真もあった。コンパニオンがデカいのか、M696が小さいのか、えらくコンパクトだ。ショーではシートカウル付いてたんだね。こっちのほうがモンスターとしてはしっくりくるかな。でも、好きにはなれないデザインだ。

自分のMT-01の話をすると、今日、ニュートラルランプが点いてるのに、クラッチレバーから手を離したらクラッチが繋がってエンストした。。。M400のときは、ランプが点かなくてもニュートラルには入ってることが多かったけど、その逆は怖いな。大概はエンストするから発進して事故ってことは無いと思うけど。
教習所で「ニュートラルランプなんか信用してんのか?」って教官に言われたのを思い出した。
その他、走ってるときに右側に壁や併走する車があると、シャリシャリと金属音がする。まるで何かが緩んで常に揺れてるみたいな。あの音の正体は一体?

最後の洗車

残すところ平日3日の付き合いになるM400の最後の洗車をした。ここ最近は雨に降られることが多くて、いつ洗ったらいいのかわからないというのもあって放置気味だったんだけど、もう最後だし、ちゃんと洗うことにした。
最後の洗車を終えて
思えば、最初の洗車をしたときも似たような写真を撮った記憶があるんだけど、あのときの使いまわしなんじゃないかってくらいに同じだ。せいぜい、すっ転んでフェンダーに傷が増えたくらい。洗って感じたけど、空冷だとエンジンが汚れて困る。ほんと汚い。でも、次も空冷なんだよな。。。

自動車騒音規制強化の先送りが決定

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この記事によれば、例の騒音規制強化は先送りされることになったらしい。バカスクは消えて欲しいけど、少量しか輸入されない外車や逆輸入車全般に影響がある同法案はいくらなんでも厳しい。気づくのが遅れてパブリックコメントには参加できなかったけど、つまらない結果にならなくてほっとした。
メーカーが出荷したノーマル状態さえ登録できないような規制は行きすぎだと思う。もっと、抜け穴の無い公平な仕組みを考えてくれないと、受け入れられることはなかろう。

MT-01にしそうな流れ

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妻にHyperMotardとS4Rの見積書を見せたら怒っていた。値段っていうことになると、SuperDukeも全く同じ価格帯なんで、反応は同じだろうな。それが理由じゃないけど、元々ヤマハ(というかGKデザイン?)好きということでMT-01に買い換えそうな予感がする。06モデルはリムのストライプがイマイチって書いたけど、ストライプが入ってるのは3色のカラーバリエーションのうち06からの新色グレイッシュブルーメタリックだけで、05から継続しているシルバーとベリーダークバイオレットメタリックには入ってないみたい。(07モデルでもダークレッドメタリックのみストライプ有り) ってことで、06のバイオレットかシルバーなら許容範囲。それでも気に入らなかったら、外装を変えるパーツやら、ここを見ると結構色々なアフターパーツがあるから、純正パーツを残して色を変えるってこともできるみたいだ。

そういえば、MT-0Sってあったよね?と、久々に調べてみると、フランスのヤマハのサイトからパクってきた画像だと思うけど、フェアリング付きって正式にMT-0Sっていうネーミングになったのか?
MT-0S
後付キットなんで、何かディテールの詰めが甘いというか、バッタモン臭いところが。。。
特にこのウィンカー。ネイキッドにカウル付けちゃうと、元々のウィンカーの処理が困るっていう見本みたいな。フェアリングにウィンカーを付けて配線もやりなおすっていう根本解決はできないんだろうか。
MT-0S

それはそうと、この先(逆)輸入車を買おうと思うなら、絶対避けて通れないのは新騒音規制。ぼちぼち正式なのが公布される頃だと思ってたんだけど、実際のところどうなるんだろう?日本のバイク事情って、楽しいことよりも不安なことのほうが多いような気がする。

中古車ウォッチしてから3台試乗

今日は午後から妻と娘が友人宅に遊びに行くというんで、オレも午後からバイク屋に出かけることにした。とりあえず、橋本にあるU-Mediaに'06のMT-01の中古があるようだったんで、そこを手始めに、R16を南下してFRONTIADUCATI東名横浜のコースで走ることに。
U-Mediaに着いたときにはヘルメットの中はサウナ状態。パンチメッシュとはいえ、レザーパンツを履いていたこともあって、もの凄い暑さだ。ただ、これが空冷の400だからこれで済んでるけど、水冷のリッタークラスだったら死ぬね。
2Fの中古車フロアに上がってみると、ありましたありました、MT-01が。
MT-01 2006年 部分的に黒いエンジン
MT-01のデザインは今も一番好きなんだけど、エンジンがシルバーなのはちょっと避けたい。ヤマハのエンジンはアルミの腐食が激しいのと、デザイン的にもエンジン全体が黒い方が締まっていて好きなんで、エンジンは塗装されてたほうがいい。個人的には07モデルのホワイトがコントラストがハッキリしていて一番好きなんだけど、予算の都合もあるんで、場合によっては06も検討対象に入れられるかどうかを見極めるべく現車を見に行ったという次第。
現物の感想は、全部真っ黒じゃなくても許容範囲かなというところ。ただ、サイレンサーのカバーまでシルバーなのは、珍しいには珍しいけど好みじゃない。標準でリムストライプとフレームのエアインテーク周りにストライプが入っているのもちょっと。。。ということで、エンジンの色は06モデルでもいいんだけど、それ以外の部分でマイナス点が多い。ちなみに、距離は2239kmで、値段は125万だったかな。07モデルの新車が込み込み160ちょっとだから、25万くらいの差額で、2300km弱走った、外観で納得いかないところがある車両を選ぶのはどうかと思う。

サクサクこなすために、R16をR246方面に向かった。FRONTIAに着いて、早速SUPERDUKE 990を見せて貰った。応対してくれたのは店長さん。オレのM400を買ったのが系列店ということもあって、話はしやすかった。跨らせてもらえるかを聞いたところ、試乗できますよとの嬉しいお言葉。お金を取られることもないんで、早速試乗させてもらった。
SUPERDUKE 2007
試乗車は走行距離750kmほどの07モデル。思い切り現行モデルだ。跨ってみると、両足ともつま先立ちになる。ポジションはもはやネイキッドのポジションじゃなくて、恐らくモタードとか、そっち系のポジションだ。ハンドルはとても近いし、視点が高い。あと、噂通りシートはとても硬かった。ステップがだいぶ下なのと、何も挟まるものが無いスイングアームの付け根の左右にステップがあるんで、乗っていると左右の足の位置が近くて車体が薄っぺらく感じる。見た目ネイキッドなのに、膝が伸びて違和感のある独特のライディングポジション。クラッチも結構重たい(レリーズは関西のショップから出てるとか出てないとか)。
試乗コースは全長7km弱。四角いコースなんで、曲がるところが殆ど無い。ビクビクしながら(でも、MT-01に乗ったときほど怖くはなかった)走ると、まずはそのエンジンのレスポンスの良さと、車体の軽さに驚いた。乾燥重量で180kgはあったはずだから、それなりの重さを感じるはずなのに、左右に揺すってみると、重量配分のせいか、とても軽く感じる。エンジン音はポコポコ、ビューンって感じで、ビッグツインの鼓動感みたいなのは皆無。ゆっくり走っていると絶対つまらないバイクだ。瞬間で80km/hくらいまで引っ張ることができたけど、とにかくアクセルの付きは良かった。自分の体がとても高い位置にあるんで、プロモーションビデオみたいにギュンギュン寝かせて走るには相当慣れが必要だろうな。込み込み180万、とても買えません。
その後、すぐ近所のドゥカティ東名横浜へ移動。平日の昼ということもあってか、接客の人が足りないみたいだった。外国人2人組がHyperMotardと1098の試乗をしていてなかなか離れてくれないこともあり、全ての店の人から放置されたまま30分くらいぼーっとしてただろうか。外でコーラ飲んだり、店内で雑誌見たり。そこに店の人が飲み物を持ってきてくれたんで(前回S4Rの試乗の話をした人)、試乗したくて来たこをと伝え、ようやく試乗できることに。今回もS4Rのどのモデルが希望なのかを聞かれたけど、S4RとS4RSでエンジンが同じならS4Rに乗りたいことを伝え、HyperMotardと合わせて2台乗ることにした。
S4R 2007
まずはS4R。メーターを見ると、走行距離30kmちょっと。おろしたてだ。クラッチも重たいし、アクセルも渋い、シフトペダルもかなり重めだ。いざ出発!と思ったときに、乾式クラッチの扱いに不慣れなこともあってか、見事にエンスト。恥ずかしいスタートになったけど、その後は無事に渋滞にハマり、重たいクラッチにただ苦しめられた感じだ。でも、いざ裏道に入ってからは、慣れたモンスターのポジションということもあって気楽に走れた。確かに、排気量がこうも違えば、つまらないという気持ちにはならないな。あと、意外に排気音が静かだ。瞬間100くらいまで出したけど、余裕があるし、全然怖くない。このへんは新しいモデルの剛性の高さとか、色々な要素があるんだろう。悪くはないけど、自分にとって目新しさが足りない。息が長いモデルだけあって街に溢れてるし、そこまでモンスターに思い入れも無いしね。
HyperMotard
続いて、今日のメインディッシュ、HyperMotardの試乗。エンジン音は結構元気。ポジションはSUPERDUKEに近いけど、今日乗った中では一番シートが高かった。デザイン上の大きな特徴のミラーは、、、正直視点の移動量が大きくて見づらい。あと、平地で合わせておくと、アップダウンの勾配で全然見えなくなるところがイマイチだ。ハンドル幅もかなり広くなっちゃうし。試乗車は700kmくらい走ってたから、こっちのほうがクラッチは軽かったし、操作は楽だったかな。とりあえず、走ってると通りかかるバイク乗りの視線を感じる。目立ち度合いは抜群だ。ゆっくり走っていても、ビッグツインの鼓動感が残っていて、それはそれで楽しめそうな気はした。ポジションに不慣れなこともあってS4Rほど気楽には乗れなかったけど、試乗コースで鋭角に曲がるところで少々不安に感じたときは「バイクに任せればいいか」と倒れるままに倒して曲がったら意外とどうにかなった。目新しさという点ではSUPERDUKE以上かな。きっとこの先町に溢れるだろうから、今だけのものかもしれないけどね。(ほぼ1日1台のペースで売れるとか)

試乗を終えて店に戻ると、念のために見積もりを作ってあるとのこと。「いや、そんなつもりじゃ。。。」という気分で、とりあえず話だけしてみた。最近はドカもハーレーみたいに男の120回払いができるようになったらしく、金があるときに好きなだけ多く払ってローンの期間を短くできるんだそうだ。180万まるまるローンを組んでも月々1万8千円なんていうけど、繰り上げ返済しなかったら一体いくらが利息になると?つい最近も、会社経営者のそれなりの年の人が120回ローンで買ったとか言うけど、さすがにねぇ。。。
そういえば、今日試乗していた外国人は、HyperMotardと1098がたいそう気に入ったらしく、両方買いそうな感じだったとか。あるところにはあるもんだ。ちなみに、HyperMotardは3ヶ月以上待ちらしいんで、欲しいなら早くオーダーしないと、どんどん後の便になってしまうとのこと。
あと、下取りのことも聞いてみたけど、買った店ってこともあって、フレームの傷とかマフラーの傷はあるものの35で取ってくれるらしい。下取りじゃなかったら30ちょうどくらいだろうとのこと。トホホ。。。

帰りがけに、例のbimotaの店の名前を見つけることができた。あのショップはSCUDERIAというらしい。今日も店の前にTESI 2Dが置いてあった。

またマフラーに傷が

昨日ぐりーんうぉーく多摩のコーナンで新しい洗車ブラシを買ったんで、久々にバイクの洗車をしたところ、今まで傷が無かった右のサイレンサーに横一文字の傷が。。。さらに、エキパイ側にギザギザの傷も発見。ホントうんざりしてくるな、自分でこかしたわけでもないのにどんどん傷が増えてくる。こないだのテールカウルみたいにたまたま安いならダメージも少ないけど、おいそれと交換できないサイレンサーをやられるとダメージでかすぎだ。
恐らく、傷つけられたのは会社の駐輪場だろな。今年になってから激混みで、隣とちょっと余裕を持たせて停めたつもりでも、後から来た人がその隙間に詰めきたりするんで、バイクなのか自転車なのかはわからないけど、自宅と会社の往復しかしない以上は会社だろう。
サイレンサーの傷 サイレンサーの傷
大型取ってから次のバイク探しで色々考えてはいたけど、どれだけ自分が大事にしても、他のバイクや自転車がいる場所に乗っていっちゃうと、絶対こういう目に遭うのだけは避けられないんだよね。欲しいバイクは大体絞れてきたけど、こういうことがあると一気に失速してくるな。とりあえず、マフラーが車体から大きくはみ出したバイクはやめよう。それと、アルミのサイレンサーは勘弁だ。

外国製ヘルメット

今使ってるヘルメットが20世紀に買ったものなんで、さすがに新しいのが欲しいな~という気分。国産だったら、ヤマハのUSインターカラーがいいんだけど、平レプリカもノーマルなインターカラーも流通量は殆どゼロだし、値段も結構張る。
インターカラーRX7 RR4
平 RX7 RR4
外国製だったら、日本に無いテイストのものが有るんじゃないかと、探してみると、質はどうだかわからないけど(外国の掲示板では、AraiやSHOEIの方がいいと書かれているものもあったんで)、かなり個性があって安いヘルメットが多いみたいだ。
最初に気になったのが、カーボンシェルを使ったHJCのAC-12。模様がペイントされたグラフィックモデルもあるけど、どうせならカーボンの生地のままのほうが光に当たったときの絵が凄そう。
HJC AC-12 Carbon
カーボンつながりで、次に気になったのが、Icon MotorsportsのIcon Domain Perimeter。これは、シェルの素材としてカーボンが交ぜてあるというだけだけど、後頭部に持ち運び用の取ってと見まがう羽根が付いていたりして、デザインはかなり個性が強い。
Icon Domain Perimeter
グラフィックも悪くないなぁ~と思って探していると、どこかの放送局みたいな名前のKBCというブランドも気になる。なんといってもグラフィックモデル$130で買えるところが凄い。それに、モジュラータイプも用意されていて、それもモジュラーとはわからない感じのデザインでグラフィックが派手なのがいいね。ちなみに、写真はForce RR Airborne2というモデル。さすがにこれはマンションで人に会ったときに恥ずかしいからやめてくれと妻に言われた。。。(恐らく、会社に置いておいたら問題になる可能性大)
KBC FORCE RR Airborne

MT-01試乗

今日こそは試乗しようと、いくつか考えている中から車両をチョイス。やっぱり、一番乗ってみたいMT-01にしようということで、うちから近くて、道に迷わなそうな店ってことでYSP川崎中央に行くことにした。ここだったら、尻手黒川街道をひたすら走れば着く。楽ちんだ。
YSP川崎中央
何も事前確認をしないで店に行っちゃったけど、試乗車はちゃんと店の前に停めてあった。2007年モデルも2台店内にあって、白は結構格好良かったかな。店の人に声をかけて試乗したいというと、試乗は3,000円のお金がかかるということで(試乗車の任意保険やら何やらで維持に費用がかかるからなんだとか)、一瞬どうしようかと悩んだ。なにせ、財布には1,400円くらいしか手持ちが無くて、キャッシュカードも郵便局以外持ってなかったもんで。カードで支払うことができないか聞いたところ、カードは無理とのことだったんで、とりあえずダメもとで近くのファミマに行ってみた。やっぱ、来ておいて乗らないと来た意味が無いんで。
ラッキーなことにコンビニATMでも郵便局のカードでお金を引き出せる時代になっているらしく、きっちり3,000円だけおろして、店に戻って誓約書に書いてから試乗開始!
試乗車
まず、エンジンを掛けたときの車体の揺れっぷりと、揺れに反してアイドリングの静かさに感心する。敢えて書くなら「ポコポコブルブル」。これに乗っかるのか~、さぞ痺れるだろうな。。。と跨ってみると、ツインなのに両足の踵が地面に着かない。決してシートが幅広いわけではないんだけど、絶対的にシート高が高いみたいだ。250kg以上あることもあって、初めての踵が着かないバイクに緊張した。
試乗自体にコースはなくて、30~40分で戻ってきてくれればいいとのこと。土地勘が無いけど、尻手黒川を東名川崎の入り口あたりまで行って戻ってくれば30分くらいと聞いたので、そこを目指して出発した。

フェンダーも直した

平日だけど時間があったんで直してみた。ナンバーの照明の取り付けがトラップだったけど、はさみでフェンダーそのものをちょん切ってクリア。さすがに洗車する気力まではなかったんで、今日はここまで。
新しいフェンダーと古くててかってるやつ

フロントフォーク修理

いつまでも放置しておくわけにいかないんで、自宅から一番近いバイクショップox-bloodに電話してみた。単に近所にあるというだけで、入ったことも無いし、ドカを扱っている気配もないんでダメもとだ。最初はドカはやってないっていう理由で断られかけたけど、近所だから、一度見てもらってから判断してもらうっていうことで午後に持っていくことに。
いくら近場とはいえ、あの細長い金属の棒(恐らく、合計10kg以上)をバイクで運ぶのは結構工夫が必要で、たまたま自宅に丁度良い段ボールがあったんで、その中を縦に2つに仕切ってフォークが接触して傷つかないようにして、体にベルトでくくりつけて背負うことで重心が高くなって不安定になるのを防いだ。それでも結構慎重に走らないとぐらっときて怖かった。2,3分で店に着いて中に入ってみて驚いたのは、「聞いてません。。。」という返事。どうやら、午前中に電話で話した人と店にいたメカニックの人は違う人らしく、全く話が通っていないみたいだ。とりあえず事情を話して、フォーク周りで特殊な工具が必要そうじゃないことを診てもらい、「多分できますよ」という返事を貰った。ただ、その場ですぐに作業にかかれるわけではないんで預からせて欲しいとのこと。月曜一日預ければ火曜日には出来上がるのかと思いきや、今日中に完成するという話だったんで歩いて自宅に戻った。
夕方7時近くになって電話が来たんで取りに行ったところ、傷が付いている方の1本のみ交換する作業になったようだった。片方だけ交換しても色が変だったりして明らかに片方だけ交換したのがバレバレだったら両方替えてもらうように指示していたんで、まぁ、それ自体は問題なし。工賃は14,000円(恐らく2時間分)だった。
去年の2月にすっころんで以来、1年以上も傷がついたままだったんだけど、ようやく気になるところが1つ減った。次の週末は昨日届いた例の部品でテールを綺麗にしたいところだ。あとはフロントフェンダーだな。。。
フロントフォーク交換後
そうそう、今のオレには無用だけど、ドカのPDFのメンテナンスマニュアルはここにたくさんある。ただし、1部400円くらい。

例の部品を受け取りに

免許センターでやられた例の部品を注文したにはしたんだけど、ディーラーから連絡が来ないんで、試乗がてらディーラーに受け取りに行ってみた。店に着くとすぐに外まで店の人が来て(曇りで今にも雨が降りそうだったこともあって、店にはお客ゼロ)、用件を伝えたら「連絡が行っていなければまだ来ていないと思いますよ」みたいなことを言われ、確認してもらったところ入荷していた。。。
パーツは箱のままだとタンクバッグには入らないサイズで、中身だけならギリギリといったところ。プラの部品以外にネジやら金具が色々付いているけど、取り付けの方法までは書かれていない。
例の部品
会計をしながら、S4Rの試乗車について聞いてみたときのこと。
オレ「S4Rの試乗車ありますか?」
店員「何年式ですか?06と07とは違いますけど」
オレ「どう違うんです?」
店員「06は996のエンジンで、07は999のエンジンになりますね」
オレ「じゃ、06のほうで」
店員「うちにはS4Rsしかありません(エンジンが999と同じで、サスペンションがOHLINSなので、基本的な乗り味は07と同じということ)」
オレ「。。。」
何とも訳が分からなくて不愉快なやりとりだ。この店員と会話してしまったことを激しく後悔した。

その後店の外に出たら小さい雨粒が落ちてくるのが見えたんで、テンションが下がったこともあるし、急いで帰ることにした。ディーラーを出てすぐ、4,5軒隣にbimotaが数台停まっているショップを発見した。(信号待ちのついでに携帯のカメラで撮ったはずだったんだけど、保存ボタンを押す時間がなくて、撮影した写真が記録されてないかった。。。)TESI 2Dの実車も停まっていたのには驚き。それ以外にも、往年のあの白い不思議なカウルが付いた車両が数台。きっと店なんだろうけど、大きな看板があるわけでもなく、何て言うところなのかはわからなかった。住所としては青葉区になるのかな?

そんなわけで、免許取ってから大型バイクは未だ一度も乗ってない。

輸入車と逆輸入車が消える?

ドカとKTMでも試乗しようと思ってたんだけど、部屋を出たら雨がパラついてきたんで中止。代わりに、妻達と一緒に妻の実家に行くことにした。出先で妻が買い物をしている間に本屋で立ち読みしてたんだけど、今月のClubmanに興味深い記事が出ていた。
何でも、この7月以降に交付される新しい自動車の騒音規制の数値によっては、多くの輸入車と国産逆輸入車は日本から姿を消すことになるだろうというもの。何それ!?と寝耳に水だったんで、この記事だけは隅々まで読んじゃった。排ガス規制に関しては、現存のバイクの多くがクリアできるところだろうけど、騒音規制は相当厳しいものになりそうだ。
この記事の元となっているのは、道路運送車両法施行規則等関係規則(自動車騒音関係)の一部改正に係るパブリックコメントの募集についてだろう。輸入車の多くが国産のバイクよりも五月蠅いことからも、元々日本の騒音基準は世界的に厳しいもので、それに更に強力な規制を行おうというものらしい。今の基準は近接排気音量測定が94dBだったと思ったけど、新しい基準の原案は通常走行で72dB、加速時で73dBという数値。パブリックコメント自体は今年の1月一杯で締め切られているんで、今となっては結論を待つしかないわけなんだけど、間違ってこのままの数値で適用されたりしたら、大型バイクの大部分が道から消えちゃうんじゃないだろうか。ハーレー売りたさに日本に圧力を掛けてきたとさえ言われているアメ車だって、この法律が施行されちゃったら全滅だ。。。72dBって想像つかないけど、電車の車内よりもだいぶ静からしい。
確かに五月蠅いのはよろしくないけど、産業や経済に与える影響も少なくないだろう。そもそも、エンジンむき出しのバイクに対して、加速時の騒音が四輪よりも遙かに厳しいのはどういうことなのか。今更73dBまでしかダメって。。。

一体どうなるんだろ。試乗して歩いても、いざ買うときになったらもうダメってこともあるんだろうか。

ぶつけられた部品の値段

あれだけ目立つ傷だし、下取りに出すときに、これを理由に査定を下げられるのも癪だったんで、未塗装だから安い可能性もあるかとディーラーに電話して聞いてみた。そしたら、なんと、あんなにデカいのに3,800円!
通常は部品の注文は店頭のみの扱いなんだけど、値段も安いしってことで電話で受けてもらった。Thx!4,5日で入るでしょうとのこと。あとは、フロントフォークを近場で交換して、フロントフェンダーを塗装するかどうかだな。

やっと大型二輪乗りの仲間入り!なんだけど、、、

朝6時に目覚ましをセットして、7時過ぎに家を出た。実は、M400でディーラーよりも遠くまで出かけるのは今日が初めてだということに今日気づいた。ディーラー横を通って、R16に入って一路二俣川へ。
朝のR16はさすがに混んでいて、あまりすり抜けが好きじゃないんで、のろのろと渋滞について走ったら、受付締め切りに間に合わない可能性が出てきたんで、仕方なくすり抜けることに。免許センターに着いたものの、バイクを停める場所がいっぱいで置くことができない。仕方なく、車の駐車場の隙間に停めるしかなかった。今思えば、有料の駐車場に置いたほうがよかったんだけど。

申請書を作ってもらって、印紙を買って、Dの窓口に並んで視力検査。あとは10時までただ待つのみ。1時間ぼーっとすごして、10時になったら2号館の2階の4版窓口に群がって、名前を呼ばれるのを待つ。名前を呼ばれたら、申請書を受け取って、内容に間違いが無いことを確認しつつ、写真撮影の列に並んだ。申請書に書かれていたのは「青」の文字。とうとう青になるらしい(2年前に2点減点されたのってリセットされないのか~)。写真を撮ったら、1号館の1Fの免許証交付窓口前でひたすら待つ。30分近く待たされて、ようやく免許を受け取ることができた。色は青になっちゃったけど、写真が思ったより変じゃなくて助かった
免許制度が変わって、四輪に中型の区分が今月からできたことで、免許は普通じゃなくて中型として記録されていた。今まで普通免許で乗れた大きなトラックも、今は中型の区分になるんで、そういう表記らしい。乗れる車の種類に違いは一切無いとのこと。ちなみに、神奈川県は未だにIC免許証じゃなくて、普通に本籍地が表示されてた。
傷

大型教習十一日目

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梅雨入りしたってのにもの凄い暑さだ。死ぬ~と思いながら時間通りに教習所へ。今日は富士山がよく見えるなー。
今日のコースは1コース。一昨日が1コースだったから予想通りだ。今日は土曜日だから通常の教習生も多くて、コースはとても賑わっていた。今日の卒検は3人で大型はオレだけ。こうやって見ると、結構大型教習に来る人って多くないんだな~ってのがわかる。
遠くに白い富士山が見える

大型教習十日目

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ここから先は教習じゃないんじゃ?という気がするものの、教習所に行っている以上は教習ということで。関東は今日から入梅なんだとか。望むところだ!という気分で、雨天での教習の準備をして出社したものの、仕事を抜け出す11時になってもポツリポツリという程度で、教習が終わるまで本格的な雨は降ってこなかった。

大型教習九日目

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いよいよ検定。コース発表が11:50なんで、11:30を目指して家を出た。いつも通りに矢野口から多摩川沿いの道に入ったら、京王線の橋をくぐったところでもう渋滞。しょうがないんで、府中街道に退避したんだけど、稲田堤のあたりで府中街道に出て、菅馬場まで走ったところで雨がパラパラと降り始め。。。みるみる勢いが増して、世田谷街道を目前にして土砂降り。さい先悪いな~と思いながらも、勢いでたどり着ける気配もなかったんで、無理しないでカッパを着た。が、教習所に着く頃にはだいぶ小降りになっていて、一番付いてないときに走ってたみたい。

大型教習八日目

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今日は3時間。うち1時間はシミュレータだ。シミュレータの教官は一見恐いんだけど、実際にはそんなことはなくて、結構気さくだった。時間の半分くらいが交通事故と卒検の話で、残りの時間は生徒2人でシミュレータに乗った。一緒に教習を受けた人は、オレよりも5つくらい上だったんだけど、家族に内緒で教習所に通ってると言ってた。今日は会社に行ってることになってるんだそうで。。。今はバイクに乗ってないらしいんだけど、CB1300に乗りたいって言ってたな。教習所すら家族に言えないのに、どうやって100万のバイクを買うっていうんだろ?世の中には面白い人も居るモンだ。
シミュレータは三菱かどこかのやつで、PCに直結してて、WinXP上で動くアプリらしかった。中免のときもシミュレータは乗ったんだけど、その頃から比べたら随分リアルになったもんだ。ただ、操作するバイク側のリアルさはイマイチなんだけど。

午後は雨の予報だったのに、教習所に着いたときに一瞬パラパラきていただけで、結局午後一杯持ってくれて助かった。午後の教習はシミュレータの教官で、結構色んなことをやると意気込んでた。下の写真は今日のコースで、13時から毎日やってる検定の様子。今日は中型ATの女の子1人だけだった。最後まで検定できてたし、きっと受かっただろう。
検定中

大型教習七日目

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今日は2時間連続同じ教官とマンツーマン。この教官に当たったのは初めてだった。今日は、1時間目が急制動で、2時間目は見通しの悪い交差点の走り方。

大型教習六日目

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急遽月曜日の午前中に半休取っての教習。天気は快晴。
9時からの1時間は、こないだV-maxに乗りたいって言っていた女性と一緒になった。彼女はオレと同じスケジュールじゃなくて、今日の2時間目は午後なんだそうだ。2段階の最初は、とりあえず1コースのおさらいをして、ちゃんとわかってることを確認してから2コースという流れ。それほど大きくは変わらないものの、一度出したウインカーをそのままにして延々回り続ける箇所があったりするんで、途中で混乱してくることもある。特に問題はなく、とにかく2コースに慣れて終わりという感じだった。
今日の教習所